わたしと先生の幻獣診療録(4)
作品紹介: 忘れ去られし≪古きものども≫。その名は──…。時代の交差点で紡がれる、少女と先生の幻獣医療譚。 忘れ去られし≪古きものども≫。その名は──…。時代の交差点で紡がれる、少女と先生の幻獣医療譚。最後の「魔術師」の血筋である少女・ツィスカは獣医師見習い。獣医師・ニコに師事している中、とある往診を依頼される。それは吹雪く雪山の中、人間をも襲う化け物…。「巨大な何か」に傷つけられた手負いのグライフの治療だった。善も悪もない。ただ目の前に在る命を救うためだけに──…。これは消えゆく幻獣たちと、それを救う、少女と先生の物語。 ※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。 |