作品紹介:
毎年夏になると発熱する釜地。道で倒れたところを助けてくれた大学生・鈴屋の手の冷たさが心地よくて、いつしか別の熱を抱えるようになってゆく。身体の熱を冷ますのはラムネの瓶、心の熱を呼び覚ますのは彼の掌で?
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