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新釈法華三部経 8
著者名:庭野日敬
権利元:佼成出版社
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作品紹介:

新釈法華三部経8収録内容……『法華経』「常不軽菩薩品第二十」「如来神力品第二十一」「嘱累品第二十二」「薬王菩薩本事品第二十三」「妙音菩薩品第二十四」立正佼成会の開祖である庭野日敬(にわの・にっきょう/1906−1999)は、生きることに苦悩する多くの人びとを励まし、釈尊の教えにもとづく信仰の喜びを説きました。やがてキリスト教、イスラームをはじめとする宗教界の指導者と手をとりあい、“諸宗教間の対話と協力”にもとづく平和運動の推進を掲げて「世界宗教者平和会議」を実現へと導きました。その生涯は、大乗仏教の到達点である『法華経(妙法蓮華経)』の真理を、人びとの目に見えるかたちで、現代社会に向けて展開・実践する歩みでありました。本叢書では「法華三部経」の教えが、だれにでも分かるよう平易に解き明かされています。漢文・読み下し・現代語訳・解説を併記し、『法華経』全般にわたり経文の意味を把握しやすくなっているのが特徴です。また語句解説には、著者自身の体験にもとづく豊富な話題が添えられています。※「法華三部経」とは、『法華経』とその序章に当たる『無量義経』、終章に当たる『仏説観普賢菩薩行法経』の三経をいいます。だれもが「仏さまのいのちと一つにつながる尊い存在である」という真実に目覚めたことで、他者を軽視したり差別することなく、どれほど危険な目に遭いそうになっても相手を礼拝し続け、ついに悟りを得て仏となった常不軽菩薩(じょうふきょうぼさつ)。かれこそ、『法華経』の教えを体現した菩薩であります。重ねて、『法華経』に説かれた教えを実践することの大切さ、教えをわが身に受け継ぐ決意が、如来神力品と嘱累品で表明されます。ここから、教えの実践の手本となる菩薩たちが次々に登場します。自己犠牲の精神を象徴する薬王菩薩、理想の実現に向けてさまざまに身を変じる妙音菩薩――そのひたむきな姿は、私たちの心にきっと感銘を与えることでしょう。



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