やまだ書店からのお知らせ
2024/02/21
2月26日13時頃より15時頃までシステムメンテナンスを実施いたします。

≫詳しくはこちら

ああ面白かったと言って死にたい 98歳 愛子の箴言集
著者名:佐藤愛子
権利元:コスミック出版
残りポイント:0pt
作品の購入には会員登録が必要です。

作品紹介:

私の人生は失敗の連続だったが、とにもかくにもその都度、全力を出して失敗してきた。失敗も全力を出せば満足に変わるのである。今はただひとつ、せめて最期の時は肉体的に七転八倒せずに息絶えたいということだけを願っている。愛子センセイ、もうすぐ99歳人生が終着駅をめざして速度を落としていく……老いとは? 死とは? 幸福とは?波瀾万丈の人生から紡ぎ出された感動のラストメッセージ佐藤愛子(さとう あいこ)1923年(大正12年)、大阪に生まれる。甲南高等女学校卒。小説家・佐藤紅緑を父に、詩人・サトウハチローを兄に持つ。1950年(昭和25年)、「文藝首都」同人となり本格的に創作活動を始める。1960年(昭和35年)、「文學界」に掲載された「冬館」で文壇に認められ、1969年(昭和44年)、『戦いすんで日が暮れて』で第61回直木賞を、1979年(昭和54年)、『幸福の絵』で女流文学賞を受賞。2000年(平成12年)、佐藤家の人々の凄絶な生きかたを、ありありと描いた『血脈』で第48回菊池寛賞を、2015年(平成27年)、『晩鐘』で紫式部文学賞を受賞。2017年(平成29年)、旭日小綬章を受章。ユーモア溢れる世相風刺と、人生の哀歓を描く小説およびエッセイは多くの読者の心をつかむ。



※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。


著者の他の作品はこちら♪

女の足音

合本 御宿かわせみ(一)〜(三十四)【文春e-Books】

はやぶさ新八御用旅