独裁者にくちづけを
作品紹介: 名門高校に二年生として編入した相原瑛一(あいはら・えいいち)は小中学時代は転校続き。周囲にすぐ忘れられてしまう寂しさをかかえつつも表面は明るくふるまっていた。 そんな相原に新しい学校では天敵が出現する。その名も…『帝王荒木』。相原と同学年の荒木正吾(あらき・しょうご)は才色兼備にして文武両道の生徒会長。……そこまでだったら立派な人だが、なんと人格が独裁者なのだ。その荒木はなぜか相原に呼び出しをかけたり突如「支配者のキス」をお見舞いしたり生徒会へ勧誘するなど独占欲を発揮、まったく理解しがたく許せない存在だ。相原は、ふとしたことから知り得た生徒会の秘密を武器にここぞとばかりに反撃に出る。が、生徒会のメンバーに力で押さえつけられ、あろうことか皆の前で荒木に服をはがされてっ…!? サド生徒会長の強引な手口とそれとはうらはらな不意の優しいまなざしが気になる、愛と欲望と権力闘争うずまく傑作学園小説。 ※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。 |
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