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2024/02/21
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文蔵 2024.1・2
著者名:「文蔵」編集部(編)
権利元:PHP研究所
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作品紹介:

【特集】帚木蓬生『香子』刊行開始記念! 小説で読み解く紫式部と「源氏物語」 インタビュー 帚木蓬生 なぜこの作品は千年もの間、読み継がれたのか 【ブックガイド】大胆な解釈、脇役への着目、作者自身に迫る・・・・・・ 千年の時を越えた傑作から生まれた、新たな物語の数々・・・・・・末國善己 ●平安の天才・紫式部の人物像に迫る/藤原道長、和泉式部・・・・・・同時代を生きた人物を主役に/アレンジから生まれる斬新な作品 【衝撃の最終回】●西澤保彦 彼女は逃げ切れなかった(終) それは彼女が逃げ切れなかったから(後編) 孝美の実家で発見された遺体から、古都乃は恐ろしい真相に思い至る。 【連載小説】●あさのあつこ おいち不思議がたり 誕生篇5 石渡塾の新入生・和江の様子がおかしい。おいちが聞き合せてみると・・・・・・。 ●寺地はるな 世界はきみが思うより5 プウンドケーキ(前編) 夏休み、道枝くんと出掛けた冬真は小学生のあかりちゃんと偶然出会うが。 ●村山早紀 桜風堂夢ものがたり2 6 第一話 秋の旅人(中編) 台風の接近で帰宅できなくなった透たちは中学校の図書館で過ごすことに。 ●瀧羽麻子 さよなら校長先生7 スーツ(前編) カナダでカフェを営む沙智は、母・正子を偲ぶ会について連絡を受け取る。 ●宮本昌孝 松籟邸の隣人18 第十五話 再変、発火 茂は、近衛篤麿にすすめられ、学習院中等科に編入することを決める。 ●宮部みゆき きたきた捕物帖48 気の毒ばたらき その十四 北一が長命湯に行くと、火事場泥棒の指南役の男が身を縮めて座っていた。 【話題の著者に聞く】●宮本昌孝『松籟邸の隣人(一)』 大磯の地を愛する少年の成長譚を明治を舞台に描きたかった ●小川哲『君が手にするはずだった黄金について』 小説家がダイレクトに小説について考えた小説です ●今村昌弘『でぃすぺる』 子どもが論理を駆使して「何か」に立ち向かう物語 【インタビュー】推し本、語ります4 ●岩谷翔吾(THE RAMPAGE) 真っ直ぐな涙を久々に流した作品



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