[図解]安岡正篤の人間学
作品紹介: 吉田茂、岸信介、池田勇人……など歴代総理をはじめ、政財界の多くの人々が師と仰いでいた昭和の哲人・安岡正篤。高潔なる人格、該博な知識、卓越した識見の持ち主は、幼いころから中国儒教の原点『大学』『中庸』『論語』『孟子』の四書を素読、漢詩に親しみ、若くして心の修養を重んじる東洋学に傾倒する。大学在学中に研究して発表した『王陽明研究』が大きな反響を呼び、東洋学の権威と目され文部省に入省するも「日本の精神文化を高める学問がしたい」という情熱からわずか半年あまりで退職。その後、在野にあって独自の研究を行うとともに「金鶏学院」を設立して、人材の育成に尽力する……。本書は、安岡正篤が終生追い求め、説き続けた「道義」、つまり“人間のあるべき姿”、生き方の指針をわかりやすく図解入りで解説するもの。 ※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。 |
[図解]坂本龍馬の行動学 | 決定版 親鸞 | 薩長史観の正体 |