声を聞かせて(下巻)
作品紹介: 看護師をしている母と2人暮らしの夏帆は、アルバイトをして、母を助けながらインテリアデザインの専門学校へ通っている。画家だった父は5歳の時に病死しており、父の記憶が薄い彼女が、唯一覚えているのが手の感触と声だった。 ある夜、夏帆はバイト帰りに一人の男性と出会う。19歳の今まで恋愛をしたことがない彼女が心惹かれたのは、父と同じように声が印象的な男性だった。 腐れ縁の同級生准と、バイト先のマスターを交え……夏帆の恋は、やがて皮肉な運命に翻弄される。 ★上/下2巻のうちの下巻 ※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。 |
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