味噌汁の湯気から殺意(1)
作品紹介: 高柳邦子は自分の住む社宅の窓から目の前にそびえたつ高級マンションをいつも羨望の眼差しで見上げていた。そして、そこに住む超お金持ちの藤友夫人に興味津々だった。ある日、高級マンションのオートロックの故障に乗じて建物内に入った彼女は、カフスボタンの落とし物を拾う…それが後々大きな事件の鍵を握るとは知らずに…。※この作品はブラックショコラスキャンダルno.24に収録されています。重複購入にご注意ください。 ※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。 |
序章 | 姉の贈り物 | 錬金術師 |