ウッド・ノート【第2巻】
作品紹介: 私立水瀬高等学校に転校してきた唐須一二三(からすひふみ)はバード・ウォッチング部に入部する。カメラ・ハンティング(一定時間でどちらが多くの種類の鳥を写せるか)で副部長の大潟新人と勝負し勝利した唐須は「バードウォッチング」部を『ウッド・ノート』と命名した。真っすぐに鳥を愛し、行動する唐須に部員たちは次第に惹かれてゆくが、プライドの高い大潟新人とのミゾはなかなか埋まらず……?!『すくらっぷ・ブック』『ぶるうピーター』に続く小山田いく青春三部作第3弾!!小山田いく先生の当時の単行本コメント『家の玄関先の柊の木に、冬になるまでずっと、一匹のアマガエルがすんでいました。ところがわが家には、カラスやオナガなど、カエルを食べる鳥がたくさん来るので、ずっとハラハラしどおしでした。鳥も好きだし、わが家の主のような顔したカエルもかわいいし…。そろそろ冬眠中のカエルも、目を覚ますころ。今年はどうやって、カエルを守ってやろうか…。今から頭が痛い毎日です。』 ※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。 |
臨死界より | ラスト・シーン | 魑魅 |