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2024/02/21
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文学と宗教の間
著者名:佐藤 泰正
権利元:講談社
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作品紹介:

【内容紹介・目次・著者略歴】キリスト教は日本の近代文学にどのような影響を与えたのか? 小林秀雄、宮澤賢治、島崎藤村、北村透谷、徳冨蘆花、堀辰雄を読み解く。【目次より】I小林秀雄小林秀雄とドストエフスキイ そのキリスト論を中心として「芥川論」をめぐって「パスカル論」をめぐって宮沢賢治宮沢賢治 その一側面 手帳をめぐって「銀河鉄道の夜」をめぐって島崎藤村島崎藤村 その一側面 「新生」をめぐって藤村 「若菜集」以前II透谷とキリスト教 評論とキリスト教に関する一試論蘆花とキリスト教 「日本から日本へ」をめぐって堀辰雄覚書 「聖家族」より「菜穂子」へ太宰治と聖書III文学者のなかの神二つの「沈黙」漱石と宮沢賢治植村正久と近代日本文学濃情 透谷にふれて八木重吉と草野天平 近代詩における求道的詩人の系譜IV大岡昇平 人と文学佐古純一郎の芥川論をめぐって小林秀雄 そのキリスト論あとがき佐藤 泰正1917〜2015年。日本近代文学研究者、文芸評論家。元梅光学院大学学長。早稲田大学文学部卒業。文学博士(早稲田大学)。著書に、『蕪村と近代詩』『近代日本文学とキリスト教・試論』『文学と宗教の間』『日本近代詩とキリスト教』『文学その内なる神 日本近代文学一面』『近代文学遠望』『夏目漱石論』『佐藤泰正著作集(全12巻別巻1)』『中原中也という場所』『文学講義録 これが漱石だ。』『文学の力とは何か』などがある。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。



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