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2024/02/21
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細胞とはなんだろう 「生命が宿る最小単位」のからくり
著者名:武村 政春
権利元:講談社
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作品紹介:

すべての生物の基本構成単位として、あたり前のようにとらえられている「細胞」。その細胞を、「生物ではない」けれど、「細胞への侵入が可能な存在」であるウイルスの視点から見つめ直すと、何が見えてくるのか?あたかも、ウイルスに侵入してくれと言わんばかりの構造をしている細胞膜。ウイルスに容易に乗っ取られてしまうタンパク質合成装置=リボソーム。ウイルスに瓜二つのエネルギー工場=ミトコンドリア。新型コロナウイルスにもまんまと利用される輸送システム=細胞内膜系。そして、細胞の“司令塔”たる細胞核にいたっては、ウイルスによって生み出された!?細胞の機能としくみ、その一生はなぜ、現在の私たちを構成するあのような細胞となったのか?そして、その進化の過程でウイルスが果たした役割とは?──気鋭のウイルス学者が、「侵入者目線」で新たな細胞像を解き明かす、傑作サイエンスミステリー。



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