新書太閤記(十)
作品紹介: 信長の死後1年、めまぐるしい情勢の変化だった。しかし、賤ケ嶽の一戦をもって、信長の衣鉢はすべて、秀吉に継承されたといえよう。ただ一人、秀吉には強敵が残った。海道一の弓取り家康である。その家康も名器“初花”を秀吉に献じて戦勝を祝した。――だが、秀吉の天下経営に不満を抱く信長の次子・信雄は、家康と結び、秀吉に敵対する。かくて小牧山に戦端が開かれる。 ※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。 |
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