未来の自分に出会える古書店
作品紹介: 著書発行部数1000万部を超える齋藤孝・明治大学教授がはじめて小説スタイルに挑戦。現代版『君たちはどう生きるか」。サッカーに熱中する中学二年生の「メッシ君」と、絵を描くことが大好きな高校二年生の「ゴッホ君」の兄弟。二人の家の近所に、古書店「人生堂」が開店した。その店主「サイトウさん」は、二人がさまざまな悩みを相談するたびに、さりげないアドバイスとともに、何冊かの本を教えてくれる。コンプレックス、いじめ、進学、恋愛、身近な人の死……思春期の少年なら誰しも突き当たるような問題に、本は道しるべを与えてくれ、成長に誘ってくれる。またそれらの本を読んでいるうち、格差社会や環境問題など、未来を生きていく上での指針も見つかるだろう。あまり読書が好きではなかった二人だが、サイトウさんの店に通う半年弱の期間に、みるみる本が好きになっていった。カバー絵は「漫画 君たちはどう生きるか」の羽賀翔一氏。ポストコロナの時代を生き抜く青少年に贈る決定版の読書・人生の手引きです。 ※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。 |
心が折れない子が育つ こども論語の言葉 | NHK「100分de名著」ブックス 福沢諭吉 学問のすゝめ | 齋藤孝のガツンと一発文庫 |