明るく死ぬための哲学
作品紹介: 私が住んでいる世界、私が見ている世界は「このようにある」のではない。客観的世界のあり方と、「私がある」というあり方はまったく異なるのだ。「私がある」とは、私がこの世界には属さないということである。では私が死ぬ、とは果たしてどういうことなのか?子どものころから死とは何かを問い続けてきたカント哲学者が、古希を迎えて改めて大難題に挑む哲学的思索。はじめに1章:古希を迎えて2章:世界は実在しない3章:不在としての私4章:私が死ぬということ ※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。 |
非社交的社交性 大人になるということ | カントの「悪」論 | 「思いやり」という暴力 |