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2024/02/21
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秘本三国志(四)
著者名:陳 舜臣
権利元:文藝春秋
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作品紹介:

いまや天下取りは、曹操と袁紹にしぼられた。曹操のもとに亡命していた劉備は「二人で組んで天下を狙おう」との曹操の提言で、敵陣攪乱のため袁紹軍に走るが……。さあ、いよいよ諸葛孔明の登場! 劉備玄徳の陣営は、関羽、張飛ら豪傑を揃えてはいるが、権謀術数の士に欠けており、劉備はながく参謀ぬきで戦っていたのだ。劉備は孔明を訪ねたが、孔明は会おうとしない。それでも劉備は三たび足を運び、いわゆる“三顧の礼”をもって智将・孔明を参謀に迎えた。



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