【文庫版】鎌倉ものがたり (7)
作品紹介: 鎌倉の二階堂神社を妻・亜紀子(あきこ)と散策していた一色正和(いっしき・まさかず)は、松の木に呪いのワラ人形を見つけてイヤな気分になる。そんな時、大学教授・野見(のみ)が絞殺された事件に呼ばれた正和は、その重要参考人が正和の父の助手だった志羅実(しらみ)だと知って動揺する。そして正和は、志羅実に直接会って事件の事を尋ねると、志羅実は丑の刻参りに呪いをかけて殺したのだと告白するのだが……!? ※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。 |
たんぽぽさんの詩 | 鎌倉ものがたり セット | 西岸良平名作集 |