貧乏神あんど福の神
作品紹介: 売れない絵師の家に厄病神が同居!?貧乏で災難続き、おまけに事件まで……大名家のお抱え絵師だった葛幸助は、今、大坂の福島羅漢まえにある「日暮らし長屋」に逼塞中だ。貧乏神と呼ばれ、筆作りの内職で糊口を凌ぐ日々。この暮らしは、部屋に掛かる絵に封じられた瘟鬼(厄病神)のせいらしいのだが、幸助は追い出そうともせずに呑気に同居している。厄病神が次々呼び寄せる事件に、福の神と呼ばれる謎の若旦那や丁稚の亀吉とともに、幸助が朗らかに立ち向かう。(書下し痛快時代小説)第一話 貧乏神参上素丁稚捕物帳 妖怪大豆男第二話 天狗の鼻を折ってやれ ※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。 |
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