ひばりの朝(1)
作品紹介: 少女の正体は魔性か、凡庸か。 [HER]を超えるヤマシタトモコ快作、誕生。 「あたしがわるいんです」 手島日波里(てしまひばり)、14歳。同い年の子どもより、肉感的な身体つき。彼女を知れば、男はたいがい性的な感情を抱き、女はたいがい悪意の弾をこめる。「値段のついてる『おんなのこ』……あたしとは違ういきもの」 彼女にまつわる心理展覧図はどこまでも繁(しげ)るが、真実の正体は誰が知るのか──。 ※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。 |
さんかく窓の外側は夜 | YES IT'S ME | ヤマシタトモコのおまけ本 |