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土下座奉行 どげざ禁止令
著者名:伊藤尋也
権利元:小学館
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作品紹介:

武士の究極奥義禁止に絶体絶命の危機が!?いまや大岡越前の名裁きを超えると評判の高い「どげざ裁き」。町人から拍手喝采を浴びる町奉行の牧野成綱だったが、なんと土下座禁止の命が下ってしまう。敵対する老中の水野忠邦と阿部正弘の嫌がらせに絶体絶命の牧野。今日のお白洲は「三方一両損」ならぬ、「三方一どげ損」で、紙一重の落着に導いたはいいが、すぐさま最大の危機が町奉行所に襲いかかる。江戸市中に阿片が出回っているというのだ。南北町奉行所総出で探索する中、同心の小野寺重吾は、「げんこつ咲く良」と呼ばれる喧嘩娘に出会う。阿片事件の鍵を握っているらしい彼女は一体何者なのか?気炎万丈の剣戟捕物、再び参上!小野寺重吾……北町奉行所の同心。あだ名は「しゅうとめ重吾」。牧野成綱……北町奉行。江戸城内で「どげざ駿河」と呼ばれる。咲く良……弱きを助ける美人喧嘩娘。「げんこつ咲く良」が通り名。八重……重吾の妹。「黙っていれば小町」と囁かれるほどの美形。遠山景元……南町奉行。人呼んで「いれずみ金四郎」。財前孝三郎……南町奉行所の廻り方同心。周りは「花がら孝三郎」と呼ぶ。夜目鴉の菊……関八州を股にかけた元大盗賊の老女。



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