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2024/02/21
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血の轍 12
著者名:押見修造(著)
権利元:小学館
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作品紹介:

少年審判、開廷…裁きの行方は!?高台で向き合った従兄弟の”しげる”は、かつてママに高台から突き落とされた”自分”だったーー僕が消えることが正しいこと…そう思った瞬間、静一は”自分”を葬るためしげるを突き落とし、殺めた。それは、己の中のママとの決別の儀式。罪悪感を一切感じることなく、静一は鑑別所に収監される。そこで静一を待ち受けていたのは「内省」の日々。 深淵に意識が向かうなか、心の隙間にスルリと入って来たのはしげるを殺してまで決別を試みた「ママ」だったーー!!



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