やまだ書店からのお知らせ
2024/02/21
2月26日13時頃より15時頃までシステムメンテナンスを実施いたします。

≫詳しくはこちら

立原正秋 電子全集6 『情炎 紫陽花の北鎌倉』
著者名:立原正秋
権利元:小学館
残りポイント:0pt
作品の購入には会員登録が必要です。

作品紹介:

「感下院」を“城”と呼ぶ立原の青春小説『美しい城』と、北鎌倉の歌会で出会った男との新たな恋に震える『情炎』を収録。妻を顧みない夫の日々に、北鎌倉の歌会で再会した亡き母の男だった光晴と再会した織子が、新たな恋の炎に身を焦がす『情炎』。「感化院」を“城”と呼ぶ石見次郎が、不良少年として、孤独と疎外の中で駆け抜ける青春群像を、カットバックしながら四部構成で綴った“私小説的”な青春小説『美しい城』の他、立原作品には珍しいハッピーエンドで終わる『相聞歌』、夫との生活をを守るため最初で最後の舞いを踊る人妻を描く『最後の仕舞』、子が出来なかったばかりに一度離縁した元夫との逢瀬に燃える人妻を描いた『やぶつばき』、そして『「接吻」と五つの短編』の6編を収録付録として長女・立原幹氏が父の思い出を綴る「東ケ谷山房 残像 六」など関連エッセイ4作収録。「写真でたどる立原作品の世界」(4)では円覚寺亜、建長寺など、立原作品にしばしば登場する北鎌倉の風景を孫・立原継望氏撮影の写真で辿る。※この作品にはカラー写真が含まれます。



※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。


著者の他の作品はこちら♪

P+D BOOKS 剣ヶ崎・白い罌粟

立原正秋 電子全集21 『女の部屋 作家の分身・更級』

短編集