プロゴルファー 織部金次郎 2
作品紹介: ●あらすじ/河川敷ゴルフの練習生、波渡一人が織金の弟子になりたいと直訴してきた。あまりの熱心さに、織金はまず距離感を養えと指導。次には、なんとミスショットの練習をしろと言う(第1話)。▼ミスショットの練習で、いつの間にかアイアンが飛びすぎる波渡。なにも教えてくれないとヤケになる波渡に、織金はまだ教えるほどの腕ではない。なぜミスをしたのかわかるまでコースにいろと怒る(第2話)。▼ボーイフレンドである勝田の孫・将司から手痛い仕打ちを受けた桜子は、その悔しさから織金にレッスンを受け、ゴルフを始めた(第3話)。▼桜子は織金に連れられ、勝田らとともに初めてコースに出た。そこで、みんなの世話を焼きながらも、ある瞬間にはプロとしての凄みを見せる織金に驚く。そして織金の指示に従った勝田は、なんとホールインワンを達成する(第5話)。 ●本巻の特徴/最初は織金を嫌っていた桜子が、ゴルフの楽しさを知ると同時に、織金の優しさも理解し始める。本巻のラスト2話で、脇田ゴルフの常連を中心に織金をトーナメントに出場させよう募金を始める。また第5話と第9話で、織金の武器がバンカーショットであることを暗示させる。 ※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。 |