戦国姫 ―風の巻―
作品紹介: 父母の仇・豊臣秀吉の側室となり、大坂城落城とともに滅ぶことを選んだ浅井三姉妹の長女・茶々。兄と息子の戦いを止めた「奥羽の鬼姫」こと義姫。家のため三度もの戦略的結婚を受け入れ、婚家を守るために苦渋の決断をした満天姫。男の名を名乗り、代々続く家を守った井伊直虎。嵐の中、水軍を率いて戦った大祝鶴姫の悲恋物語……など、戦国時代を吹き抜けた9名の姫君たちの物語。 【目次】茶々姫――戦国の世の終わりに散った、悲劇の風――/おね――秀吉の天下人への道を支えた、慈しみの風――/義姫――戦場に駆けつけた、激しき風――/愛姫――夫・独眼竜正宗に重んじられた健気な風――/満天姫――家のため、苦渋の決断をした心強き風――/督姫――再嫁した家を盛り立てた栄華の風――/井伊直虎――過酷な運命にもまれた不屈の風――/立花ぎん千代――七歳で城主となった誇り高き風――/大祝鶴姫――愛する人のために戦った、ひたむきな風――/用語集/歴史年表/参考文献/あとがき ※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。 |
幕末姫 ―葵の章― | 源平姫 | 憧れの聖女になりましたが、全てを奪われたので復讐します。(話売り) |