萬葉集釋注三(集英社文庫版)
作品紹介: 【文庫版:リフロー型】古歌巻(巻一・二)、古今歌巻(巻三・四)に対して奈良朝の今歌巻である巻五と巻六とを収録。大伴旅人・山上憶良を中心とする筑紫歌壇の様相を伝える巻五には漢文作品との融合という新手法が出現し、異色作に富む。巻六は聖武天皇即位以来の行幸歌・宴歌を中心とする公的な宮廷歌集であり、奈良朝時代の歌人総出演の感がある。巻一〜六は「小万葉」とも称される万葉集の原核。 ※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。 |
萬葉集釋注 | 【合本版】萬葉集釋注(集英社文庫版一〜十) |