作品紹介:
「狼(ロボ)は哲学者だな。戦闘に熟達しただけのコマンドじゃない」傭兵がつぶやく。その「狼(ロボ)」に立ち向かうため、石本一幸がペルーにもどってきた。アフリカで血を吸ったナイフを携え、戦争のプロフェッショナルを伴って。憎悪と友情、硝煙と血を描いて、物語はクライマックスを迎える。
※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。