作品紹介:
義経(よしつね)との千日後の再会を果たすため、自ら舟を漕ぎ、播磨へと向かう徳子(とくこ)。しかし、目前にして難所に捕まり、海へと投げ出されてしまう。荒波に飲まれ、朦朧とした意識で助けられたとき、そこにいたのは……。誰もが知り、誰も知らなかった源平の戦いが始まる!
※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。