凍りの掌 シベリア抑留記(4)
作品紹介: 朝起きると、友人の鷲見が亡くなっていた。隊長は彼を裸にし、貴重な衣服を回収した。埋葬する地面は凍てつき、枯れ枝を燃やしながら掘った。小澤は二十歳になっていた。ある夜、連れ出された先にあったのは崖。真っ暗な中、石炭の露天掘りが始まった。言葉で表せないほど、厳しい作業だった。第44回(2015年度)日本漫画家協会賞コミック部門大賞作! 同名単行本より、「第二章 収容所編」後編を収録!! ※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。 |
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