ましろのおと(9)
作品紹介: 君の知らない、この国(日本)の音――。新章突入! 三味線一本でまだ見ぬ場へと飛び込んだ雪を待ち受けるものとは!? ――津軽三味線甲子園「松吾郎(まつごろう)杯」で田沼総一(たぬま・そういち)に敗れ、自分の新たな感情、奏者としての“欲”を知った雪(せつ)は、高校を辞める決意を固める。そして門を叩いたのは民謡居酒屋「竹の華」。新たな舞台、新たな仲間、新たな三味線の世界がもたらすものは!? ※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。 |