やまだ書店からのお知らせ
2024/02/21
2月26日13時頃より15時頃までシステムメンテナンスを実施いたします。

≫詳しくはこちら

マンガで覚える図解 俳句短歌川柳の基本

著者名: 白石範孝
作品詳細

俳句と川柳は五・七・五の17音、短歌は、五・七・五・七・七の31音と、わずかな言葉しか使うことができませんが、どんな文章にも負けないほど、多くのことを伝えることができます。目・耳・鼻・口・手(肌)で感じた感覚「五感」をそのまま言葉にして、風景や気持ちを表現することが大切です。有名な作者がこれまで作った句や歌を味わうだけでなく、自分で作って、短い言葉でたくさんのことを表現する世界を楽しみましょう。【俳句の基本】俳句は日本で生まれた詩のひとつです。そのときに思ったことや感じたことを、五音・七音・五音で決められた音数で表現します。季節を表す「季語」を入れる決まりがあります。【短歌の基本】短歌は日本に古くから伝わる「和歌」がもとになっています。五音・七音・五音・七音・七音の決められた音数で、自分の気持ちを表現します。【川柳の基本】川柳は日本で生まれた詩のひとつです。生活の中でクスッと笑ってしまうことなどを、五音・七音・五音の決められた音数で表現します。〇監修 白石範孝1955年鹿児島県生まれ。東京都小学校教諭、筑波大学付属小学校教諭を経て、2016年4月より明星大学客員教授、2017年4月より常勤教授。「考える国語」研究会千尋の会会長、「考える国語」セミナー会長。おもな著書に『白石範孝の国語教材研究ノート』、「考える国語」セミナー会長。おもな著書に『白石範孝の国語教材研究ノート』、『国語の問題解決学習ワークシート』(以上、学事出版)、『白石範孝の国語授業の教科書』(東洋館出版社)、『3段階で読む新しい国語授業1〜3』、『国語授業を変える「用語」』、『国語授業を変える言語活動の「方法」』、『国語授業を変える「漢字指導」』(以上、文溪堂)などがある。

出版社:つちや書店
話で読む
巻で読む