著者名:
著:諒純也 | |
日本人のノーベル賞受賞が増えつつあるのに、なぜ東大はノーベル賞に縁がないのだろう。もはや頭脳が優秀なだけでは、つまり「東大式」と揶揄される“問題の把握力・理解力・解決力・記憶力”といった個別力だけでは、現代国際社会の複雑な問題解決は不可能なのだ。高度経済成長期・バブル時代の成功体験も然り。往時のジャパンモデルや欧米追従型では、今の日本の閉塞感は打破できない。 ノウハウ+人間の総合力が不可欠ないま、東大で大学院までの6年間を過ごした、いわば「東大のプロ」が東大式に限界を感じ、シビアなビジネス界を20年間経験したうえで、満を持して贈る新しい思考法「3D思考」とは? 生き抜く智恵「HARZZ法」とは? バカ正直は誰からもほめられない。広く浅く、ずる賢く図太く! 世界の厳しい競争社会の根本原理を理解し、日本人の特徴を最大限に活かしたロジカルシンキングの基礎から具体的な実践方法まで詳解。勝った者がルールと歴史を作るのだ。
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