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2024/02/21
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本音で向き合う。自分を疑って進む

作品詳細

スペイン男子クラブ初の女性監督は日本人ビジャレアルでの指導改革を著した『教えないスキル』から3年。生き馬の目を抜く欧州フットボール界で味わった歓びや葛藤、発見と学びを赤裸々に綴った32年間の軌跡。「この業界には二つの生き方を選択する人たちがいる。ひとつはその地位にしがみついて生き延びようとする者たち。もうひとつは自らを生きる者たち。ユリコは後者を目指してほしい」上司が贈ってくれたエールである。ありのままの自分、なりたい自分を求めて「常に前進」してきたフットボール人生【コンテンツ】プロローグ「フットボールは私たちに何をもたらすか」第1章 11歳にキレられた新米コーチ時代やるならサッカーだ指導者は人を扱う職業苦難の指導者合宿第2章 30歳で味わった濃厚な4週間ヘッドコーチから監督へ8試合ぶりの勝利明日の私は昨日よりも劣るのか第3章 ビジャレアルの指導改革歴史の勉強から始まった指導改革「悪い指導者」など存在しないユリコの改革が好例である理由第4章 自分を疑う力トランスフォーメーションが新時代の選手を育てる自分を疑う力疑う力が生み出した「教えないスキル」第5章 改革の果実U-12監督の手腕はミリオン級ビジャレアルの独自性クラブのスローガン「Endavant!(常に前進!)」第6章 Jリーグへの愛と「コウモリの眼」三つめのブラインドサイド元旦決勝移行と「コウモリの眼」偶然ではなく必然の勝利に変えるために第7章 「佐伯、サッカーやめんなよ」私はなぜ指導者になったのか心地よいフィロソフィ「サバイバーになるな。君の人生を生きろ」【特別収録】スポーツ現場におけるハラスメントとの決別宣言エピローグ「人生の醍醐味」

出版社:竹書房
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