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2024/02/21
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生霊の如き重るもの

著者名: 三津田信三
作品詳細

刀城言耶は、大学の先輩・谷生龍之介(やちおりゅうのすけ)から、幼い頃疎開していた本宅での出来事を聞かされる。訥々と語られたのは、『生霊(いきだま)』=『ドッペルゲンガー』の謎だった。怪異譚に目がない言耶は、その当時龍之介が見たものが何だったのか、解明を始めるのだが……(「生霊の如き重るもの」)。表題作のほか4編を収録した、刀城言耶シリーズ短編集。

出版社:講談社
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