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2024/02/21
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[40%OFF] スパイダー・ネットワーク 金融史に残る詐欺事件――LIBORスキャンダルの全内幕
フィナンシャルタイムズ紙×マッキンゼーによる     ベストビジネス書TOP6選出強欲×グローバリズム市場崩壊の陰にあった、天才トレーダーによる金利不正操作事件。東京を舞った数千億ドルのマネーゲームと、膨張する巨額報酬の裏側とは――2012年、元東京駐在の外資系投賢銀行トレーダー、トム・ヘイズが逮捕された。同僚やプローカーたちと共謀し、数年にわたってLIBOR(ライボー/ロンドン銀行間取引金利)の値を不正操作した詐欺容疑で。銀行とヘイズらが莫大な利益と報酬を手に入れた一方、世界の金融市場は破綻し、罪なき一般投資家が猛烈な打撃を受けていた――若くして数学の才能に目覚めた英国人のトム・ヘイズは、人付き合いが苦手で、システム開発と解析に心血を注ぐ金融業界の変わり者だった。彼はどのようにして犯罪に手を染めることになったのか。そして、彼をとりまく業界の悪弊と強欲、腐敗の実態とは? 敏腕金融記者による圧巻のノンフィクション。ヘイズと彼の共謀者たち――「スパイダー・ネットワーク」――を捕らえることで明らかになったのは、近代銀行の土台を操作するスキームだけにとどまらない。今回の事件の根幹にあるのは、金融システム、あるいは業界を常に監視するはずのミニマリストで腰の重い規制当局の腐敗と破綻だ。確かにヘイズの倫理観はゆがんでいた。数字と利益に執着し、自分が成果を上げるために他者を道具として利用した。負けている人々は犠牲者ではなく、食いものにされて当然のカモだと思い込んでいた。そして調べれば調べるほど、ある意味でヘイズ自身が食いものにされた側、金融業界全体の無秩序で無謀な振る舞いの全責任を負わされた不幸な男だと思えてきた。                               ――本文より抜粋
[40%OFF] ナマケモノ哲学 がんばりすぎない、が人生にはちょうどいい
「最近、休んでない」そこのあなたへ。ナマケモノが教える“もっと生きやすくなるヒント”が詰まった読めば心がすうっと軽くなる脱力哲学。ゆるりと木にぶら下がりながら遙か昔から種として、この地球で生きぬいてきたナマケモノ。ナマケモノ哲学とは、そんな彼らが時間に追われるようにあくせく毎日を生きるわたしたちに教えてくれる、もっと人生が楽しくなる脱力哲学です。「移動速度はがんばっても分速2メートル」「食べた葉っぱを消化するのに1カ月かかることも」「意外と泳ぐのは速い」……といった数々のユニークな生態にからめた、ナマケモノが贈る31のヒント。Twitterフォロワー23万人の人気イラストレーター、わかるさんによるイラスト入り。Contents/目次■Part1 ナマケモノ学習・はじめに・SLOWメソッド ナマケモノ的生活に近づくために・ナマケモノ診断 〜 あなたはどのナマケモノ?■Part2 実践の手引き健康・健康になりたければ、ゆっくり動け・深呼吸しよう──正しい呼吸、できていますか?・静かな場所をさがそう・自分を嫌っている人に何を言われても気にしない・木は友だち──緑にふれよう・ナマケモノのスポーツ学食事・「食」を楽しむ・やっぱり「葉っぱ」は大事・デスクでお昼は食べません・好きなものを好きなときに味わう睡眠・朝寝坊して、昼寝して、早く寝る・夜ふかしして夜を楽しむも、また良し娯楽・数をこなすより「本物の読書」を・旅する理由を思いだす・音楽で最高のリラックス恋愛と人間関係・大切なのは情熱・「ゆっくりな人」が選ばれる・みんな支えあって生きている・ただし、いいとは言えない関係もある・あえて孤独を楽しむ仕事と勉強・「なまける時間」を取り戻そう・得意なことを見つけて、あとは忘れよう・首をつっこまない、という判断・大切なものを見極める・そして、あとまわしにする・時間をかけて答えを出そうセルフケア・ルールをひとつ作ってみる・ずぼらだっていい・いちばん大切なのは、自分を愛すること・最後までしがみつく・人生は短い――好きに生きないともったいない
[40%OFF] 告発 フェイスブックを揺るがした巨大スキャンダル
「人類そのものがハッキングされる恐ろしい時代」――デーブ・スペクタートランプ政権はこうして誕生した――選挙コンサルティング会社ケンブリッジ・アナリティカの元幹部が監視資本主義の恐るべき実情を暴露!全世界注目の衝撃作、緊急発売!話題のNetflixドキュメンタリー『グレート・ハック』登場の内部告発者がすべてを語る。1年前、私は公の場で事実を話そうと決心した。私が知った闇を明るみに出そう、内部告発者になろうと決めた。(中略)CA(ケンブリッジ・アナリティカ)の活動実態について、ビッグデータがもたらす危険性について、警告を発すること。民主主義が直面しているデータ戦争がいかに危険かを十分に理解できるようにすること。それが今の私の使命なのだ」(「はじめに」より)勇気ある暴露本。世界「個人情報争奪」戦争は始まったばかりだ。「プライバシーを守る」という幻想は過去のものとなった――――金泉俊輔(NewsPicks執行役員)今は「知識は力なり」ではなく「データは力なり」。情報収集のダークサイドを告白してくれたカイザー氏に感謝。著者が勤めたケンブリッジ・アナリティカが日々やっていたデータマイニングとその広大な影響をドラマチックに描写していて鳥肌が立つ。この本を読み終わったらPCのカメラを思わずテープで隠した!ネット依存症やSNSやキャッシュレス化など今だから必要な警告。日本も悪用されるデータの状況を直視しなければいけない日が到来。日本企業も個人もデータ産業のいい面と悪い面を熟知するには本書を読むべき。言ってはいけないでしょうが、この本は「いいね!」(Like!)――デーブ・スペクター(放送プロデューサー)■■目次はじめに第1章 新たな石油第2章 最初の一歩第3章 ナイジェリアの政権争い第4章 ダボス会議第5章 契約条件第6章 スティーブ・バノン第7章 ブレグジットの顔第8章 フェイスブック第9章 説得第10章 クルーズからトランプへ第11章 ブレグジット・ブリタニー第12章 拘束衣第13章 事後分析第14章 爆弾第15章 地震第16章 破綻第17章 調査第18章 再出発第19章 真実と帰結第20章 贖罪の道終わりに データ戦争の終結 謝辞注■著者紹介ブリタニー・カイザー Brittany Kaiserテキサス州ヒューストン生まれ、シカゴ育ち。#Own Your Dataキャンペーンの創始者で、個人が自分自身のデジタル資産を管理する権利を守るための立法と政策改革を推進する非営利ロビー会社〈デジタル・アセット・トレード・アソシエーション(DATA)〉の共同設立者。最近では、データ権に関する認識を高め、デジタルリテラシーとSTEM(科学・技術・工学・数学)教育を促進するために〈オウン・ユア・データ・ファウンデーション〉を設立した。またサンダンス映画祭で初上映されたNetflixのオリジナル・ドキュメンタリー『グレート・ハック』の中心人物でもある。
[40%OFF] われわれはなぜ嘘つきで自信過剰でお人好しなのか 進化心理学で読み解く、人類の驚くべき戦略
炎上、フェイクニュース、格差社会…ヒトの残念な習性は太古から備わる生存戦略が理由だった!?数百万年前から続く人類の「心の進化」をひもとき、現代人の幸せのヒントを提示する話題の書!人類は、絶望に突き動かされ発展した。われわれの進化した心理は、幸せとそれを追い求めることと密接に絡み合っている。つまり豊かな暮らしを送るということは主として、進化の命令にしたがうということなのだ。――本文より気鋭の心理学者が明かす人間の「進化と幸せ」の知られざる関係――進化心理学で読み解く、人類の驚くべき戦略○ホモ・サピエンスの生き方に現代で一番近いのは、マフィアや麻薬カルテルである。○心の機能が生まれてからほどなく、人類がはじめて嘘をついた日が訪れた。○暴力レベルの高い文化では、礼儀正しさのレベルも高いことが多い。○われわれが遠くの人より近しい人の成功を妬む理由とは?○IQの高さは必ずしも仕事の成功につながらない。○多く人が自分のルックスを「実際より20%増し」で考えている。○自信過剰は対人関係に大きな利益をもたらす。○情報収集が偏っていればいるほど、人は説得力を増す。○偉大なイノベーションを起こす人ほど“非リア充“である。○ヒトは未来に目を向けて現在を無視する傾向がある。○なぜわれわれは「いつも」幸せでないのか?○高齢になってからの孤独は喫煙よりもはるかに危険である。○「モノよりコト」が理にかなっている理由とは?○過度の幸せは経済的な危機につながることがある。○男子はなぜリスクを冒すのか?○危険な男は女子にもてる?○出会い系サイトで出会ったほうが離婚しない?進化心理学とは、進化がどのように人間の遺伝子を作り上げ、それが我々の心をどう形作ってきたのかについての物語である。◆目次よりはじめに遠い祖先の考えや行動について知る方法/氏(ルビ:うじ)か育ちか?[第1部 われわれはどのようにヒトになったのか]第1章 エデンからの追放ディクディク・ヒヒ戦略/ライオンに石を投げつける/集団行動の心理学/集団行動がもたらした認知革命/わたしたちをヒトにした社会的跳躍(ルビ:ソーシャル・リープ)第2章 出アフリカ 直立歩行/ホモ・エレクトスからホモ・サピエンスへ/複雑な社会的関係のために必要な大きな脳/心の理論/教育と学習のための心の理論/心の理論と社会的操作第3章 作物、都市、王様――農業シフトがうながした心の進化農民の心理/私有財産/私有財産と男女不平等/政府だけでなく、階級、搾取、奴隷を生み出した農業/村から都市へ/インターネットによる回帰第4章 性淘汰と社会的比較性淘汰/セクシーであることの意味とは?/(社会の)相対性理論[第2部 過去に隠された進化の手がかり]第5章 ホモ・ソシアリス――社会的なヒト社会的知性/自制心の進化/自制心を超えて――大きな脳の社会的利益/自信過剰の社会的利益/自己欺瞞は自信過剰のためだけにあらず/自己欺瞞の効果第6章 ホモ・イノバティオ――革新するヒト社会革新(ルビ:ソーシャルイノベーション)とは何か?/社会革新仮説第7章 ゾウとヒヒ――道徳的・非道徳的なリーダーシップの進化ゾウとヒヒ/ゾウ型・ヒヒ型のリーダーシップ/事例研究――ハッザ族とヤノマミ族/ヒヒ型リーダーの出現と不平等/小規模な社会から大規模な企業へ/道徳的リーダーシップを生みだす方法第8章 部族と試練――進化心理学と世界の平和集団間ではなく集団内で協力するように進化したヒト/集団同士の関係をぶち壊す相対性/自己欺瞞的な偽善者に進化した人間[第3部 過去から未来への跳躍(ルビ:リープ)]第9章 進化はなぜ人間に幸せをもたらしたのかなぜ人間はいつも幸せではないのか?/幸せと健康第10章 進化の命令のなかに幸せを見つける幸せへの進化的ガイド/幸せと生き残り/協力と競争/幸せと学び/幸福、性格、成長/現代世界の落とし穴/楽しい人生にたどり着くための「10の簡単なステップ」おわりに謝辞原注・参考文献
[40%OFF] 繁栄のパラドクス 絶望を希望に変えるイノベーションの経済学
“買えない/買わない”が、巨大市場に変わる時――最も成長が見込めるのは、貧困をとりまく「無」消費経済である。C・クリステンセン教授による市場創造型イノベーション論■アフリカではなぜ井戸は枯れ、携帯電話は普及したのか?■日本はなぜあれだけのイノベーションを起こせたのか?■メキシコの効率化イノベーションはなぜ繁栄をもたらさないのか?[解説]津田真吾戦後の日本人は、今日の低所得国に暮らす何十億人もの人々と同様に、きわめて貧しい状況に置かれていた。いまでは遠い昔の話だが、当時「メイドインジャパン」は信用のおけない粗悪品の代名詞だった。しかし現在、日本は世界の経済活動の約6%を占める世界第3位の経済大国となっている。ソニー、トヨタ、ホンダ――無消費をターゲットとした企業戦略には、国家の発展につながる大きな可能性が秘められている。そこにはプロダクトのみならず、ローカルの雇用を増やす販売や流通の増強も求められ、繁栄を広範囲に行きわたらせるうえで不可欠な力となるからだ――(本文より抜粋)世界の経営思想家トップ50(Thinkers50)破壊的イノベーション論のクリステンセン教授、待望の最新刊![本書で取り上げる事例の一部]◆中国の家電メーカーはなぜ世界の電子のレンジ市場の40%を占めるまで成長したのか?◆なぜ汚職は人々から「解雇」されないのか?◆ナイジェリアで年間45億食売り上げているインスタント麺はなぜ成功したのか?◆なぜ市場創造型イノベーションはローカル発信である必要があるのか?◆政府開発援助(ODA)に4兆ドル以上費やされてなお貧困がなくならないのはなぜか?これからの時代、経済成長は貧困という眠れる巨大マーケットから生まれる――
[40%OFF] スタンフォードが教える本当の「働き方改革」
最難関MBAコースで今、未来のリーダーが学ぶ“ソフトスキル”とは――職場のストレスを科学的に軽減する、マインドフルネス進化形。リーダーのための最新理論。ソフトスキルは技術的スキルと同程度か、それ以上に重要だ:YES 92%ソフトスキルを備えた人材を見つけるのに苦労している:YES 89%――ウォール・ストリートジャーナル調べ、企業重役900人に調査ソフトスキルとはコミュニケーション・適応力・問題解決能力・共感力・創造性・理解力・決断力・クリティカルシンキングなど他者と効果的に関わる能力のこと。対して、ハードスキルは会計・法律・外国語・プログラミングなどの専門知識や技術的能力を指す。私たちは毎日、多くの時間を仕事に費やす。なのに、職場は私たちが最も失望し、弱気になり、圧倒され、嫉妬し、不安になり、いらだち、腹を立て、本当の気持ちを口に出すのをためらう機会の多い場所だ。どうしたら社員は、そのようなネガティブな感情に振り回されずに、より大きなゴールに焦点を合わせられるだろう?スタンフォード大学ビジネススクールの超人気講座を完全収録!【目次より】第1部 「目的」のある働き方第1章 有害な職場環境を改善する 職場に人間らしさを取り戻す ソフトスキルvsハードスキル タッチー・フィーリー第2章 「仕事力」をよみがえらせる 心の訓練 三つのマインドフルネス   1.エンボディメント(身体化)   2.メタ認知   3.フォーカス第3章 「目的」を設定する 仕事の満足度向上のために 健康への貢献 困難を克服する ジグソーパズルと全体像 「目的」を表現する   トップダウン式アプローチ   ボトムアップ式アプローチ 積極的な優先順位づけ第2部 職場でも「自分自身」であるために第4章 「思いやり」の心を育てる 「思いやり」とは?   行動を生み出す   幸福への道   無限の広がり 違いを超えて第5章 自分と上手につきあう 「自分への思いやり」とは? 二本の矢   第一の矢:恥の感覚   第二の矢:否定的なスクリプト   第一の矢:焦りの心   第二の矢:非生産的な対処 「自分への思いやり」の実践 「自分への思いやり」と自尊心第6章 感情が授けてくれる知恵 感情の「クレバス」の中へ 失敗するアプローチ   感情の抑制の弊害 感情と意思決定 推論のはしご 感情をコントロールする   リフレーミング/再評価   受け入れ   問題解決 マインドフルネスと率直さ:最大の恐怖は何か?   いつもとは逆の行動を   あらかじめ反応を決める   他者は敵ではない   ギャップをチャンスに変えて第3部 失敗と振り返り――成功する人と組織の習慣第7章 上手に失敗する――振り返りの効能 振り返りとは? 失敗するアプローチ   自己批判   反芻思考   完璧主義成功するアプローチ   肯定的なセルフトーク   責任は我が身に   過ちを認める   改善のためのフィードバック第8章 勇気とレジリエンス 勇気の要素 訓練を重ねて 道徳的勇気 一〇〇パーセントの責任第9章 目的意識を持った組織 リーダー主導のアプローチ  謝辞  原注
[40%OFF] フューチャー・プレゼンス 仮想現実の未来がとり戻す「つながり」と「親密さ」
脳内セラピー、SEX&TECH、新型ロマンス、仮想現実が未来をハックしはじめている。「VRはAI以上に、僕らの世界を激変させる」【解説】WIRED日本版編集長 松島倫明「ヴァーチャル・リアリティ技術の発展をジャーナリストとしてつぶさに見てきた著者ルービンは、VRが――ゲームファンやハイテクマニア、SFファンだけでなく――全ての人々の生活をどう変え、今後どんなに楽しい社会をもたらすかを本書で明かしている」ソニー・インタラクティブエンタテインメント ワールドワイド・スタジオ プレジデント 吉田修平VRはあらゆる産業を大きく成長させる可能性を秘めている――旅行なら、ビーチで過ごすのに飛行機のチケットを手に入れる必要はなくなる。PTSDの治療や薬物乱用に対する効果も期待できる。家を探している人は遠くの物件を手軽に内覧できるようになる。そう、VRはすべてを“破壊する”。その要因となるのが、VRの持つ実体感(プレゼンス)だ。■著者紹介ピーター・ルービン(Peter Rubin)WIREDの雑誌・オンライン版シニアエディターとしてカルチャーからデジタルプラットフォームまで幅広いトピックを担当。2014年フェイスブック社に買収されたオキュラスの特集を筆頭に、VR業界について様々な記事を執筆し、テック系のメディアでパネラーとして活躍する。ニューヨーク・タイムズ、GQ、ローリングストーンズといった数多くの媒体にも寄稿している。訳者紹介高崎拓哉(Takuya Takasaki)翻訳家。主な訳書にビショップ『あなたはあなたが使っている言葉でできている Unfu*k Yourself』(ディスカバー・トゥエンティワン)、モービル『UX・情報設計から学ぶ計画づくりの道しるべ』(ピー・エヌ・エヌ新社)、リチャーズ『さまよう民主主義 アウトサイダーの台頭は政党政治の終焉なのか』(ハーパーコリンズ・ジャパン)など。
[40%OFF] ボルグとマッケンロー テニスで世界を動かした男たち
「テニスを超えた、人間ドラマだ」(松岡修造氏、本書解説より)道なき荒野からテニス史を切り拓いた先駆者たちの、熱きストーリー。いまのテニス界はこうして創りあげられた!!いまだ語り継がれる名試合――1980年ウィンブルドン男子決勝。その日センターコートに立っていたのは、ウィンブルドン5連覇がかかる絶対王者ボルグと、その言動で物議をかもしていた悪童マッケンローだった。二人が死闘を繰り広げた約4時間。あの時センターコートで何が起きていたのか?またあの試合がその後の二人の運命をどう変えていったのか?両選手の知られざるエピソード、ライバル関係、絆に迫りながら本書はテニス史の中でもひときわ存在感を放つ“70、80年代テニス界”を紐解いていく。ボルグとマッケンローだけでなく、激動の時代をともに駆け抜けたジミー・コナーズ、ビタス・ゲルレイティス、イリ・ナスターゼ、イワン・レンドル――彼らのエピソードや、タイブレークなどルールの歴史、NIKEを始めとするスポンサーの参入。そして、いかにしてテニスが“上流階級の娯楽”から“誰もが知る世界的スポーツ”に変わっていったかが細やかに書かれた、テニスファン、スポーツファン必読の一冊。
[40%OFF] Wait, What?(ウェイト、ホワット?) ハーバード発、成功を導く「5つの質問」
◆成果が出ないのは、「質問」を間違えているからだ。クリステンセン教授絶賛!動画視聴回数1000万回を超えた、名スピーチ。「待って、何それ?」流されずに問題を明確にする、相手の意見に耳を傾ける、大切なものを見極める……etc.たった「5つの問いかけ」で仕事も人間関係もうまくいく!ハーバード大学教育大学院長の教え。◆生きていくうえで本当に大切な問いは五つしかない。ぜひとも折に触れ、あなた自身にも人にも、この五つを問いかけてみてほしい。その習慣が身につけば、人生はより楽しく、より実り多いものになるだろう。そうして最終的には、究極の問いにも、望ましい答えを返せるようになるだろう。究極の問いというのは、誰もがいつか必ず向き合うことになる、非常に重い問いのことである。――「はじめに」より
[40%OFF] さまよう民主主義 アウトサイダーの台頭は政党政治の終焉なのか
トランプ政権、ブレジグット(イギリスのEU離脱)、移民排斥、反エリート、嫌リベラルのうねりで分断化する世界――BBCの名物解説者が、激動のグローバル政治を読む話題の書!いま、いくつもの民主主義国家で、アウトサイダーの登場をきっかけに、政治の世界に激震が走っている――有権者は、民主主義的なプロセスを経て選ばれた政治家を、自分たちのことをまるでわかっていない、鼻持ちならないエリートだと考える。真実はその逆に近い。ではなぜ、そうした間違った思いこみが民主政治のあり方を変えつつあるのか。答えを探るなかで頻出するフレーズがある。“置き去りにされた”人たち、“コントロールを取り戻す”必要性、“リベラリズムの終焉”、そして“選挙に勝ちたいなら中道であるべし”といったものだ。この本は、政治をテーマにした生番組だ。みなさんにもリーダーのひとりになりきり、彼らの目で世界を見てもらおうと思っている。リーダーが直面しているジレンマも示す。そうすれば、ニュースの見方は変わり、政治家たちの不合理さを笑ったり、憤ったりするかわりに、政治家の仕事とは実際にどういうもので、彼らがどんなリスクを抱えていて、なぜ慎重なのかを探るようになるだろう。民主主義が危ういのなら、原因はわれわれ全員にある。――本文より抜粋
[40%OFF] 1分間メンタリング 進化を引き起こす6つの鍵
シリーズ累計、全世界2100万部!「メンタリング」すれば、あなたも相手ももっと進化する!『1分間マネジャー』の著者が教える、最新リーダーシップ論。大ヒット! 1分間シリーズ最新刊!・最良のアドバイスは常に1分間以内に語ることができる。・メンタリングは、する方(メンター)にもされる方(メンティー)にも恩恵がある。・組織におけるメンタリング制度導入のヒントがわかる。たった1分間のアドバイスで劇的な変化を起こし、新たな目標を見つけ成功する方法!ビジネスの世界で輝かしい実績をあげた著名人たちを見ると、メンターを見つけることが成功の大きな鍵だと気づいた人々、あるいは自身がメンターになることで偉大なリーダーに成長した人々ばかりだ。メンターを持つのはよいことだと、たいていの人はわかっているが、メンターを見つけ、活用する方法がわからない。そして自分がメンターになるのもよいことだとわかっているが、時間もないし、資格もないと思い込んでいる。本書で語られるのは、仕事に意欲を持てない若き営業担当と、忙しすぎて若き日の充実感を味わえずにいる営業部長、ふたりの物語である。物語が進むにつれて読者はメンタリングに必要な6つの鍵を学べるようになっている。仕事や家庭に変化を起こしたいなら、今すぐメンターを探すこと、あるいは誰かのメンターになることをお勧めする。
[40%OFF] 豪腕 使い捨てされる15億ドルの商品
投手の故障率50%、肘の手術率25%。MLBは投手の故障によって、毎年5億ドルをドブに捨てている。荒木大輔氏絶賛!「何が正しいかではなく、事実として知ってほしい」野球選手の肘の問題とトミー・ジョン手術のすべて――2015年、ダルビッシュ有投手が肘の靭帯を損傷し、「トミー・ジョン手術(内側側副靭帯再建手術)」を受けた。今、アメリカでは大リーグの投手の4分の1がこの手術を受ける一方、10代の患者が急増し問題になっている。手術をすれば球速が上がると信じて、健康な肘にメスを入れるという噂さえあるのだ。最先端の医学と巨額の資金に支えられる「大リーグ」においてすら、なぜ腕は壊れ続けるのか。甲子園の投げ過ぎ問題に警鐘を鳴らした敏腕記者パッサンが1095日にわたりアメリカ人投手を密着取材。日本の事例も取り上げ、投手の故障の問題とトミー・ジョン手術のすべてに迫った、NYタイムズ・ベストセラー、傑作ノンフィクション。野球に携わる人々は腕の故障を伝染病と呼ぶ。だが、解決の方法はかならずある。簡単に解決できるものではないし、そのためには球界がなかなか重い腰を上げようとしない総点検が必要になるが、不可能なことではない。どんな苦労や心痛に見舞われ、その線上でどんな失意を味わおうと、投手の腕に驚異的な力が秘められていることを私は知っている。――「はじめに」より
[40%OFF] 目的の力 幸せに死ぬための「生き甲斐」の科学
その薬は、あなたの寿命を何年も延ばすことがわかっている。心臓発作や脳卒中のリスクが抑えられ、アルツハイマー病のリスクを半分以上も低減できる。入院の日数を大幅に減らすことで、国の医療危機を緩和できるという、そんな薬がもしあったとしたら?ついでにいえば、性生活まで改善できるとなったら?そんな薬を製薬会社が開発すれば、何十億ドルという利益が上がるだろう。でも、それは薬ではない。それは「目的」だ。しかも代金は無料。目的を持つことがなぜ、わたしたちを病気から守るのか?生きる目的はどうすれば見つかるのか?そもそも「生きる目的」とは何なのか?
[40%OFF] サードウェーブ 世界経済を変える「第三の波」が来る
史上最大の企業合併を成し遂げたAOL創設者が語る、未来のビジネスの提言ウォーレン・バフェット絶賛!《ウォール・ストリート・ジャーナル》ビジネス書ランキング初登場1位!第三の波とは、「インターネットに接続可能な」ということばが「電気に接続可能な」ということばと同じくらい滑稽なものに聞こえはじめる時代だ。IoT(モノのインターネット)というコンセプトが、それだけでは限定的すぎると見なされる時代でもある。なぜなら、私たちはもっと広範なInternet of Everything(あらゆるモノのインターネット)が出現しはじめていると気づくことになるのだから。――はじめにより大企業/スタートアップ、正規/非正規雇用、大都市/地方都市――IoTの先、ヒト・モノ・場所、あらゆるものが「つながる」時代に成功するのは?!◎「彼が歩いた道のりには、起業家に大切な教訓が詰まっている」――ウォーレン・バフェット(投資家)◎「技術革新が世界と経済をどう変えていくかを予測する、素晴らしい書」――シェリル・サンドバーグ(フェイスブックCOO)◎「次に何が起きるか、社会の大きなうねりを見抜くことのできる真の“先駆者(ビジョナリー)”」――アルビン&ハイジ・トフラー(未来学者。『第三の波』著者)
[40%OFF] 戦力「内」通告 ハーバードが教えてくれない「本当に生き残れる社員」
◆□ 「おれがおれが」と出しゃばる同僚がいる□ 無能な上司に対処させられる□ 複雑な社内政治でがんじがらめだ□ 優秀である□ 職場で貧乏くじを引かされたことがあるYES。これは、あなたのための本だ。リストラ先進国にUSAに学ぶ、超実践的キャリア論。◆多くの人のキャリアは、会社の経営状態の悪化、プロジェクトの失敗、ひどい上司、突然のリストラ、その他の困難に直面し、少なくとも何度か停滞するものだ。一方、成功を収める人たちはどんなに難しい状況に遭遇してもそれを乗り越え、キャリアを加速させる。ふつうの人であればスピードを緩めなければならないような場面でも、彼らにとってはなんでもない。どういうわけか涼しい顔をして、みんなが食らう弾丸をたやすく避けているように見える。ほとんどの場合、それは彼らがこのゲームをうまくプレイしているからなのだ。――はじめにより・肥満は高くつくと心得るべし。・会議ではホワイトボードを使え。・職場で繰り広げられる「ゲーム下のゲーム」をプレイせよ。・今すぐ実行される「それなり」の解決策は、後で実行される(または永遠に実行されない)完璧な解決策に勝る。・同僚、上司の生態を(チンパンジーだと思って)徹底的に観察しろ。■[著者紹介]ダン・ラストDAN RUST企業向けのトレーニングをおこなうフロントライン・ラーニング社の創立者にして作家、講演家。働く人々のキャリアや生産性、モチベーションを高める方法を指導するワークショップや数々の講演で知られる。ミネソタ州ミネアポリスとアリゾナ州スコッツデール在住。