著者名:
えびす華子(著)/イアム(著) | |
出会いは最悪、でも気になるアイツ――深夜、玄関先の物音にドアを開けた枦山はそこで見知らぬ女の顔に戸をぶつけてしまう。その女性は階下の住人だった。翌朝エレベーターで一緒になった彼女に話しかけようとするも彼女は泣いていて・・・。恋愛に対してシニカルな視点をもつ28歳の社会人・枦山と24歳の地味女子の塔子、縁のなさそうな2人、でも実は意外な共通点があり距離を詰めていくが”塔子を女子として見ていない”つもりの枦山は―・・・。あるアパートを舞台に繰り広げられる、男女の不器用な恋物語。 ※第1〜3話を収録
話で読む | 巻で読む |