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2024/02/21
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月刊Player

作品詳細

Player2021年8月号は我が青春の「いとしのレイラ」。ERIC CLAPTON and DEREK TRUCKSを表紙にした強力内容。クリーム、ブラインド・フェイスを経たエリック・クラプトンは米国に拠点を移し、デラニー・ブラムレット擁するデラニー&ボニー&フレンズと出会ったことで一層のソングライティングに取り組み、シンガーとしての道も歩み出す。デラニーらとの親交により生まれたデレク・アンド・ドミノスは歴史的名盤『いとしのレイラ』を作り上げるも短命に終わったが、クラプトンとデュアン・オールマンによる奇跡の共演はその衝撃が薄れることはない。『いとしのレイラ』がリリースされた11月9日に生誕したスーザン・テデスキ、その夫は言わずと知れたデレク・トラックス。一時はオールマン・ブラザーズ・バンドにも在籍したデレクは、現在テデスキと共に大所帯のテデスキ・トラックス・バンドで活動している。そのテデスキ・トラックス・バンドがゲストにトレイ・アナスタシオ(フィッシュ)、ドイル・ブラムホール2世も迎えて、オンステージで『いとしのレイラ』を完全カバー。その模様が『レイラ・リヴィジテッド』としてお目見えする! 本特集ではデレク・アンド・ドミノスのオリジナルはもちろん、テデスキ・トラックス・バンドによる『レイラ・リヴィジテッド』にも言及。デレクの最新インタビュー、当時のクラプトンの証言をまとめたテキストを元に双方のアルバムを徹底解析。『レイラ』レコード・コレクション、クラプトンギター研究の第一人者・和田 玄が『いとしのレイラ』で使用されたギターを解説。寿庵皆男(レオタード・スキナード)がデュアンを語ったほか、根本要(STARDUST REVUE)、田川伸治、NAOKI(LOVE PSYCHEDELICO)、青山陽一、鈴木健太(D.W.ニコルズ)、miko (exist†trace) 、渡辺たもつ(秘密のミーニーズ)にも語ってもらった永久保存版の50ページ。 [ZEMAITIS SPECIAL Part.5」はジミ・ヘンドリックスが使用した12弦アコースティックにまつわるストーリー。1973年公開の記録映画『ジミ・ヘンドリックス』の弾き語りシーンで使用されたのが、1960年にトニー・ゼマイティスが製作した12弦ギターだった…。「PRS GUITARS 2021 NEW PRODUCTS」では2021年最新モデルをGacktバンドのサウンドプロデュースなどで大活躍中のTAKUMIが試奏。「VOX VALVENERGY / MV50 次世代真空管Nutube搭載ギアを再検証」では、コルグとノリタケ伊勢電子が共同開発した革新的な新技術の真空管「Nutube」を用いたヴォックスのギター・アンプMV50シリーズ、満を持して登場したコンパクト・エフェクターVALVENERGYシリーズの魅力を再検証する。VINTAGE GUITAR ARCHIVEでは、1963 GRETSCH PX6122 Chet Atkins Country Gentlemanを徹底解析。 共に30周年ライヴを展開したL'Arc〜en〜Ciel、LUNA SEAによる最新機材レポートもたっぷりとお届け。インタビューではCanaryを展開する乃下未帆×青木 将、JACKSON BROWNE、宮本笑里×DAITA、Yas Nomura(THE RESONANCE PROJECT)、Kroi、ADAM at、そして新譜『ソブ・ロック』をリリースしたJOHN MAYERについて日本を代表するジョン・メイヤー・フリークと新作談義! 今月もPlayerは楽器誌の王道をいく!

出版社:プレイヤー・コーポレーション
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