著者名:
白桜志乃(著) | |
鎌倉時代末期――公家政権と武士政権が日本を支配する混沌とした時代に、「悪党」と呼ばれる者たちがいた。数奇な運命により、幼くして両親と死別した正太(しょうた)もまた、己の命、そして愛する者を守るため、時代に争い悪党となった少年である。大切な人のために、どう生きるのか。本当に守るべきものとは何か――。大切な人の手をそっと握りしめたくなるような、心温まる珠玉の歴史物語が今始まる!※作家個人で公開していたWeb漫画作品に、描き下ろし短話を収録し、電子書籍版として配信。
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