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2024/02/21
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満開の光を浴びて

作品詳細

1984年、高校三年生だった著者は、体操部の練習時に頚椎を損傷し、手足の感覚を失った。自暴自棄になる気持ちを抑え、ペンを持つところからリハビリを始めた著者は、詩に思いを託すようになる…。「僕の人生観は百八十度/一変し/変わらないのは/価値観のみであった」──苦痛、忍耐、孤独…すべての現実を受け入れたのち、人の痛みを理解することの尊さに気づいた著者が、心の内から発せられる叫びを飾らない言葉で綴った魂のエッセイ&詩集。

出版社:文芸社
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