著者名:
夢野くるみ | |
スカートをめくられて、パンツがお兄ちゃんに丸見えだった。「お、お兄ちゃんてば、えっち!やめてよ!」「ほかの男はよくて、お兄ちゃんはダメなのかよ、りんな」「ち、違うけ…どっ!でもダメ、ダメだってば!!」顔が真っ赤になる、熱い。「俺はもっとセクシーな下着が好みなんだけどな〜」そう言うお兄ちゃんの指が、パンツの上から触ってくる。「なんかこう、誘ってる的なさ」「お…、おにいちゃ、さわっちゃダメっ…」「あー…でもたまにはこういうのもいいかもな」聞いてないようにお兄ちゃんの指が、ツツツーっとなぞってパンツの上から行ったり来たりして…そこダメ、オナニーしてるときに触ってる気持ちいいトコ…いつもと何だか違う…
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