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2024/02/21
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カラー図解 分子レベルで見た薬の働き なぜ効くのか? どのように病気を治すのか?

著者名: 平山 令明
作品詳細

あなたが飲んだ薬が、体のなかでなにをしているのか、知っていますか?薬を理解するために必須の50種類の医薬分子のメカニズムを網羅!・大村智博士、本庶佑博士がノーベル賞を受けた「イベルメクチン」「オプジーボ」とはどんな薬なのか?・薬が効かない「耐性菌」はどのように生まれるのか?・創薬はある種のギャンブル!? 新薬はなぜ高額になるのか?・人類はインフルエンザ・ウイルスとの闘いに勝利できるのか?・精神の病気は薬で治療できるのか?・HIVプロテアーゼ阻害薬とはなにか?2009年刊行の『分子レベルで見た薬の働き 第2版』の図をフルカラー化し、「免疫チェックポイント阻害薬」や「薬剤耐性」など、この10年の新しい話題を盛り込んだ最新版。【目次】第1章 薬はどのように効くか 1−1 薬は生命活動に関与する分子に働く 1−2 分子の世界での薬の働き 1−3 タンパク質の立体構造と働きとの関係 1−4 核酸の構造と働きとの関係 1−5 薬と生体高分子の間に働く力第2章 魔法の弾丸を求めて 2−1 抗菌物質の歴史 2−2 動物とバクテリアの細胞の違い 2−3 どのような仕組みで抗菌物質はバクテリアを殺すのか 2−4 サルファ薬の効き方 2−5 ペニシリン 2−6 バクテリアのタンパク質合成を阻害する抗菌薬 2−7 バクテリアとの果てしなき闘い 2−8 バクテリア以外の寄生生物に対する薬第3章 がんとの闘い 3−1 分子レベルで見たがん 3−2 DNAに直接作用する抗がん薬 3−3 がん細胞に必須のタンパク質に作用する抗がん薬 3−4 抗体でがんを治す 3−5 免疫チェックポイント阻害薬 3−6 がんとの闘いはまだ終わっていない第4章 見えない敵 4−1 見えない敵とは 4−2 インフルエンザ 4−3 エイズと闘う薬たち 4−4 エボラ出血熱第5章 生活習慣病の治療 5−1 血圧を下げる 5−2 血の塊を溶かす薬 5−3 糖尿病を治す 5−4 レステロールを下げる 5−5 骨粗鬆症を治す第6章 免疫反応と炎症反応 6−1 免疫反応をコントロールする 6−2 自己免疫力をパワーアップする薬 6−3 炎症を止める 6−4 胃潰瘍の薬第7章 脳や精神の病気の治療 7−1 アルツハイマー型認知症 7−2 パーキンソン病の治療薬 7−3 うつ病に対する薬

出版社:講談社
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