ふるさとへの思いは今も変わらず
作品紹介: 《今年七十六歳になりました。この年ですから、何かにつけ忘れることが多くなってきましたが、今のうちに貴方に舟場の六年間の思い出を少しでも知ってもらいたいと思って書き始めます》。53歳のある日、幼い頃に別れた母から手紙が届いた。そこには初めて知る事実が記されており、今すぐ会いに行って母に謝りたくなった。鳥取県の山間の町で生まれ育った著者が郷土や家族への愛を綴る。 ※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。 |