色をも香をも(10)
作品紹介: 盲目の香道家・天野香具哉は、ある日ホテルの支配人・五十嵐靭から部屋に合わせた香を組む仕事の依頼を受ける。 靭はかつて香具哉から両親と視力を奪った男の息子だった。 だが、彼からは何故か子供の頃藤の下で出会った初恋の少年と同じ匂いがした。 その事実に戸惑う香具哉は、淫らで強引な靭の行動とその雄の匂いに逆らえず、次第に身も心も翻弄されてしまい――。 ※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。 |
らぶらぶインコ御殿 | パッションフルーツの香り付き | みちあふれるような |