どうらく息子 3
作品紹介: 『夏子の酒』『蔵人−クロード−』など、日本酒を扱った漫画作品を描いた人気漫画家・尾瀬あきらによる新境地の意欲作第3集。関谷翔太こと惜春亭銅ら壱(せきしゅんてい・どらいち)が寄席の楽屋に入って修業を始めます。師匠の惜春亭銅楽(せきしゅんてい・どうらく)に怒られるだけではなく、楽屋ではたくさんの先輩落語家から叱られます。銅ら壱達前座は、そして少しずつ成長していくのです。第3集では「牛ほめ」「粗忽長屋」などお馴染みの落語が丹念に描かれており、また「落語家の世界」が垣間見られます。落語ファンはもちろん、落語初心者にも充分楽しめる内容です。この作品の生命線・落語の監修をつとめるのは柳家三三師匠。今や独演会のチケットもすぐに完売するほどの人気と、実力を兼ねそろえた若手真打です。 ※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。 |
蔵人 |