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2024/02/21
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*中庭みかな先生 新刊*
[7/1配信] 【電子特別番外編】むすんだ、そのあとで【イラストおまけ付】
昔消えてしまった同級生の久弥と、6年越しに再会し、想いを通わせた律。猫のチャコと暮らしながら、穏やかな毎日を過ごしている。激しい感情を表に出さない久弥に求められると、律は嬉しい。自分が彼を変えたのだと思える。けれど、繊細な久弥は律に触れることがまだ怖いようだった。どうすればその小さな不安を取り除けるか、律がとった行動とは――? 挿絵担当の倉橋トモ先生イラストラフを電子特別収録★ ※このコンテンツはローズキー文庫『むすんで、ひらかないで』の電子特別書き下ろし作品です。本編をお読みになってからの購読をお勧めします。
30%OFF対象タイトル
*神楽日夏先生*
[30%OFF] 魔神の婚姻
撮影の為、砂の国アルハラードを訪れた写真家の葵。だがそこで待っていたのは、魔神を意味する呼び名を持つ王弟ジンの、花嫁となる為の淫靡な儀式だった。王と傅く重臣達の前で媚薬を盛られ、金と宝石の飾りだけを纏う葵の体は、自身の意思に反してどうしようもなく昂っていく。快楽を受け入れる他ない葵に、ジンはまるで愛しい人にするような優しいくちづけを与え…。ただ王命に従い自分を犯す憎いはずの男。その胸に抱き寄せられ葵は!? アルハラードシリーズ第一弾文庫化★ 歩み出した二人の書き下ろし有り!!
[30%OFF] 虎王の祝祭
ゲリラの襲撃で崖から落ち、見知らぬ砂漠の宮殿で目覚めた摩那。彼の視界に最初に飛び込んできたのは印象的な金の瞳。そして気づけば、何も纏わぬ体を、共に育ち慈しんだ虎と同じ『王(ラージャ)』の名を持つ青年に抱きしめられていた。呆然と受け入れる、初めてのキス。舌を絡めてくる生々しい感触に体の奥までかき回される気がする。信じられない事をされているのにも拘らず、嫌悪はなかった。それよりも不安を抱く摩那に与えられる温もりは心地よくて…。アルハラードシリーズ文庫化第二弾★ 愛情いっぱいの書き下ろし有り
[30%OFF] 偽りの歌姫
その出生から日本で歌う事を許されず、遙か遠い地で隠れるように歌う来歌は、テロリストと疑われ捕らわれてしまう。何をしにきた?--アルハラードの王族・イスハークの問いに、ただ「歌うために」と答えた来歌は命じられるまま歌い、認められ『歌姫』として滞在を許された。来歌へと差し伸べられた手--イスハークによって、漠然と抱いていた望みは初めて形をなし、本当の事を言い出せないまま、それでも彼のために歌いたいと願うようになり!?
[30%OFF] 手のひらから伝わる
『霊媒師』として代々続く〈諏訪〉の名を継いだ斎。触れた人の痛みを引き取ってしまう不思議な力を持つ彼を、先代の息子である将人は守るべき存在としてずっと見守っていた。斎も、将人に触れたときだけは何故か痛みが消え、その体温に癒やされて-。気付かないうちに誰よりも側にいて、将人の特別であることが当たり前になっていた。…だけど、このままでいいのだろうかと、漠然と生じてきた違和感と不安から、二人の関係に変化が現れて-。
[30%OFF] 天国を夢みてる
多額の金と引き替えに、少女の姿で博物館のような不思議な屋敷に『奉公』にあがっていた唯。屋敷の主人が亡くなり、ただ一人の相続人である孫・泰斗を待っていた唯の前に現れたのは、近寄りがたく憮然とした態度を崩さない青年で…。出会いから、クラシカルなメイド服で自身が少年であることを隠していたことがばれ、気まずい雰囲気になるが更に、訝しげな泰斗から、遺産相続の条件に『唯との結婚』が付け加えられていたことを告げられ--。
*中庭みかな先生*
[30%OFF] きみはいつか、ぼくの声をきく【イラスト付】
真幸は精神的な理由で声が出せない。幼馴染みの純太に助けられてきたけれど、ある日、「好きで面倒を見ているわけじゃない」という彼の本音を耳にしてしまう。喪失感の中、真幸の世界へ入りこんできたのは、不良と噂される転校生の芝山実波。「声を聞かせろ」と迫る彼は強引なくせに、時々さみしげな顔をする。戸惑いながらも距離を縮めていく二人だが、なぜか、辛辣な言葉を吐いたはずの純太は、真幸に近づく実波を許そうとはしなくて――。青少年の心が織りなすセンチメンタル・グラフィティ。
[30%OFF] むすんで、ひらかないで【イラスト付】
好きな人がいた。たぶん、相手も同じくらい自分のことを好きな筈だった。律は消えてしまった同級生を忘れられずにいる。笑顔を演じる優等生、葛水久弥。綺麗な仮面を脱いで自分に見せてくれる、欲のある素顔が愛しかった。平凡な律を必要としてくれている感じが嬉しかった。手首を結んで、少しだけ身体も重ね合った。けれど、久弥は高校2年生の夏、唐突にいなくなった。あれから6年、同窓会の報せに彼の名前を見るまで、律の時間はとまってしまっていた。再会を果たす律だけれど、久弥の気持ちがどこにあるのか、わからないままでーー。