JUNE | |
栗本薫(著)/中島梓(著) | |
「少年派宣言」から『元禄無頼』まで……、ボーイズラブの聖典「JUNE」に刻まれた栗本薫の軌跡!中島梓… |
P+D BOOKS こういう女・施療室にて | |
平林たい子 | |
プロレタリア作家・平林たい子の代表作。 高校時代から社会主義運動に興味を持っていた著者は、運動の仲間… |
P+D BOOKS どくとるマンボウ追想記 | |
北杜夫 | |
「どくとるマンボウ」が語る昭和初期の東京。 父・斉藤茂吉の話も随所に登場し、幼少期の体験を飾り気のな… |
P+D BOOKS ばれてもともと | |
色川武大 | |
人や生き方を独自の視点で描いたエッセイ集。“昭和最後の無頼派”といわれた色川武大が人生のさまざまな局… |
P+D BOOKS ぼうふら漂遊記 | |
色川武大 | |
著者の真骨頂ともいえる世界の賭博場放浪記。カミさんと別れたのをきっかけに「くだらないことをしてやろう… |
P+D BOOKS やややのはなし | |
吉行淳之介 | |
軽妙洒脱に綴った、晩年の短文随筆集。安岡章太郎、結城昌治、立原正秋、村松友視、森茉莉、澁澤龍彦、色川… |
P+D BOOKS ゆきてかえらぬ | |
瀬戸内晴美 | |
女性と人間について洞察する著者の真骨頂。 人物評伝では高く評価されている瀬戸内晴美が、自らとゆかりの… |
P+D BOOKS わが青春 わが放浪 | |
森敦 | |
太宰治らとの交遊から芥川賞受賞までを随想。昭和49(1974)年、62歳にして『月山』で芥川龍之介賞… |
P+D BOOKS われら戦友たち | |
柴田翔 | |
名著「されどわれらが日々」に続く青春小説。1964年の第51回芥川賞受賞作で、当時、一大センセーショ… |
P+D BOOKS アニの夢 私のイノチ | |
津島佑子 | |
中上健次の盟友が模索し続けた文学の可能性。「それにしても、言い争いばかりしてきたような気もする。そし… |
P+D BOOKS アマノン国往還記 | |
倉橋由美子 | |
女性が支配する「アマノン国」の性と革命。一神教のモノカミ教団が支配する世界から、幻の国アマノンに布教… |
P+D BOOKS ア・ルース・ボーイ | |
佐伯一麦 | |
生きる意味を探す元エリート少年の青春小説。性悪な英語教師をブン殴って県下有数の名門進学校・I高を中退… |
P+D BOOKS イサムよりよろしく | |
井上ひさし | |
ストリップ小屋を舞台にした人情噺集。 浅草六区の映画街で、ストリップ小屋の隣にバラックを建てて住み着… |
P+D BOOKS ウホッホ探険隊 | |
干刈あがた | |
離婚を機に始まる、家族の優しく切ない物語。「僕たちは探険隊みたいだね。離婚ていう、日本ではまだ未知の… |
P+D BOOKS エイヴォン記 | |
庄野潤三 | |
懐かしい本と、孫娘がある幸せを噛みしめる。デイモン・ラニアン『ブッチの子守唄』、ツルゲーネフ『ページ… |
P+D BOOKS サド復活 | |
澁澤龍彦 | |
澁澤龍彦 渾身の処女エッセイ集。 マルキ・ド・サドの思想を縦横に紹介しつつ、フーリエ、マルクス、トロ… |
P+D BOOKS サムライの末裔 | |
芹沢光治良 | |
運命に翻弄される占領下の日本人たち。1945年8月、広島と長崎に原爆が投下され、その直後に迎えた敗戦… |
P+D BOOKS ソクラテスの妻 | |
佐藤愛子 | |
夫婦の微妙な機微を描いた初期の意欲作3編。ミリオンセラーとなった『九十歳。何がめでたい』で現在も注目… |
P+D BOOKS フランスの大学生 | |
遠藤周作 | |
仏留学生活を瑞々しく描いた著者デビュー作。1950年、27歳の遠藤周作は文学研究のため、いち留学生と… |
P+D BOOKS フランドルの冬 | |
加賀乙彦 | |
狂気の世界に踏み込む精神科医の深淵を描く。フランス北部に広がるフランドル地方のサンヴナン精神病院に勤… |