20歳にして、長年夢見ていたひとり旅に出たてるこ。極端な小心者だからこそ、五感をフルに稼働させて、現地の人とグッと仲良くなっていく。インドでは聖なる河ガンジスを夢中で泳ぎ、ぶつかってしまった人に謝ると、なんと流れゆく死体だった……。ハチャメチャな行動力とみずみずしい感性が大反響を呼んだ、爆笑紀行エッセイ第一弾。本ファイルは幻冬舎文庫『ガンジス河でバタフライ』の全350ページのうち41ページ分を収録した<豪華立読み版>です。全編を収録した製品版も、ぜひ各電子書店でご購入下さい。