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2024/02/21
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社会保障亡国論

著者名: 鈴木亘
作品詳細

消費税が増税されると本当に社会保障は充実するのか。現在わが国の社会保障給付費は、GDPの約4分の1にあたる110兆円を超える規模に達しており、年間3〜4兆円というペースで急増している。消費税率の引き上げの効果は3〜4年で消失する計算となる。年金・医療・介護・子育て支援など、「少子高齢化」日本を暮らす人々の不安は拡がる一方だ。社会保障財源の現状を具体的に改善する議論と給付の抑制・効率化策も提言する。(講談社現代新書)

出版社:講談社
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