やまだ書店からのお知らせ
2024/02/21
2月26日13時頃より15時頃までシステムメンテナンスを実施いたします。

≫詳しくはこちら

P+D BOOKS 人間滅亡の唄

著者名: 深沢七郎
作品詳細

独自の死生観で人生を看破したエッセイ集。1956年、処女作『楢山節考』でセンセーショナルな作家デビューを果たした著者が、世間の常識とは一線を画した視点で、折々の思いを綴ったエッセイ集。単純明瞭に自らの生を生きる――簡単そうで実は至難きわまりない生き方を貫き、その結晶とも言える作品は当時の文壇にも、三島由紀夫はじめ多くの関係者に多大な衝撃を与えた。「流浪の手記」、「子供を二人も持つ奴は悪い奴だと思う」など自選の全28編を収録。

出版社:小学館
話で読む
巻で読む